|スマートOCXOシリーズ ・ PPS-DO OCXO 他|

外部 1PPS入力に同期する PPS-DO OCXO 及び
 高分解能 DAC内蔵・デジタル制御タイプのOCXO

 (左:SMDタイプ/右:DIPタイプ)


● 1PPS同期回路と高分解能DACを内蔵した PPS-DO OCXO タイプ
● 高分解能DACを内蔵した デジタル制御タイプ OCXO
 いずれも1/1,000,000の分解能のD/Aコンバーターを内蔵し、
 かつ自己補正機能により周波数温度特性が非常に優れています。
 パッケージタイプはそれぞれDIPタイプとSMDタイプがあります。
 PPS-DOタイプでは GNSSエンジンからの1PPSを入力することで 簡単な回路構成でStratum1 の周波数基準器を構成できます。

● 外部1PPS同期タイプ (PPS-DO OCXO )
 外部からのリファレンス1PPS入力に同期してRF出力(10MHzなど)及び1PPSを出力します。
 外部1PPS入力が切断されると、内部のOCXOで補正された温度特性および経年変化特性で
 優れた安定度で 自己補正し HOLDOVER モードになります。
   


型番: STP3657LF (25.4×22.0×12.5mm /SMDタイプ)
型番: STP3521LF (51.3×41.3×14.2mm /DIPタイプ)


● I2C制御タイプ  ( デジタル制御OCXO )
   I2C接続により内部のD/Aコンバーターの値を調整して周波数の微調整を行います。
  そのためリモートからの周波数調整も可能です。
  周波数温度特性は自己補正により通常のOCXOよりも優れた値になります。
 


型番:STP3920LF (25.4×22.0×12.5mm /SMDタイプ)
型番: STP3539LF (51.3×41.3×14.2mm /DIPタイプ)



STP3567LF  (PPS-DO OCXO) の 安定度実測データ

 @ 外部 1PPS入力 (GPS)に同期時 /・起動時〜安定まで
 ・10MHz出力
  


1PPS出力
  



A 外部 1PPS入力が断になった場合 /HOLDOVER自走時
・10MHz出力 


※評価ボードにつきましてはお問合せ下さい。



先頭へ戻る