32.768kHz水晶振動子の温度特性

32.768kHz 音叉型水晶振動子 (Tuning Folk) の温度特性について

・時計用に使用される32.768kHz水晶振動子の温度特性例です。
32.768kHzクロック 温度特性

 

※ 下に 凸 の二次曲線の温度特性のため
  温度変化により周波数が低下 → 時刻が遅れる方向になります。

 

 

リーズナブルに1チップで時刻精度を大幅に改善するソリューション

 

XTAL内蔵・温度補償RTCモジュール』を使用することで温度変化の

 

大きな環境でも誤差の少ない良好な時刻情報が得られます。

→ マイコンに外付けの水晶振動子と温度補償RTCモジュールの時刻精度の差

『マイコン内蔵のRTC+外付けXTAL』 と 『温度補償RTCモジュール』
を同じ環境下で時刻誤差を測定した実測例です。
(ヨコ軸:経過日数/タテ軸:時刻誤差(秒)/室温環境にて)

 

 

 


高精度リアルタイムクロック(RTC)モジュールを手軽に評価出来ます<RV8803-Raspi
バックアップ電池(リチウム一次)搭載済み・時刻設定済みで出荷されます。
*RaspberriPI のHWCLOCKとしてもご利用頂けます。→詳細はこちら